現時点での環境考察
エクシーズがやってきてから、2ヶ月近く経ちました。
やっぱりエクシーズが環境に与えた影響は結構あったとおもいます。
1.代償ガジェットの増加
ガジェット連打からのエクシーズはかなり強いです。
最近はランク4も増えてきたので各デッキにへの対応力が高くなっているのも強みですね。
2.元から強いデッキ達の対応力がさらに柔軟になった。
これはいわずもがなですよね。
そんななか、現時点での個人的なデッキランク。
S ジャンド
A 六武衆 スクラップ
B 旋風BF 代行天使 墓守
C ヒロビ系 墓地BF
くらいなもんですかねぇ。
各デッキ考察
〜ジャンド〜
ジャンド系のデッキは言わずとしれた、フォーミュラとライブラリアンをからめた、スーパードローからのシンクロの連打が強みです。
トラスタやハリケーンからまわり始めることが多く、対策カードを積んでいても、なす術なくやられてしまうなんてことは、少なくないです。
さらにジャンドには先行クエーサーという、究極の勝ちパターンまで持っています。
先行ブンは初手にヴェーラーかクロウがなかったらほぼ止まることなくクエーサーまでつながってしまいます。
有名なパターンは ロンファ+蘇生系カード+おろかな埋葬
これらであっという間に4000打点の2回攻撃の化け物が出現します。
先行で出てしまったクエーサーは倒す手段がかなり少なく、さらに場から離れるとシューティングまで出てしまうのは詰みといっても過言ではないとおもいます。
対策はエフェクトヴェーラーやD.D.クロウなどがありますが、これらのカードをもってしても、止まらずにまわり続けることも、多々あります。
これから、デッキを組む上で絶対に無視してはいけないデッキですね。
〜六武衆〜
魔法の言葉
門結束結束カゲキ影武者
ももももーん
まぁ先行ブンはおいといて…
やはりミソはシエン。
先行シエンという存在がかなりおおきいですよね。
結束が絡んで先行シエン師範3伏せなんてされたら発狂ものです。
最近はエクシーズがでてカゲキが手札でかさばってもリバイスドラゴンやリヴァイエールなどのランク3エクシーズにつなげることができます。
またリヴァイエールは、連鎖除外された影武者を呼び戻すことができたりと、結構使えます。
そして、ジャンド系のデッキにもキザン2体でローチを出すことができ、少なからず対策も1つふえました。
六武衆自体の対策は、有名どころのサイファースカウターとパペットプラントと御前試合ですかね。
パペットプラントを使うさいなんですが、シエンを奪ってシンクロで処理したい場合は、パペットプラントを使うまえにチューナーを召喚したほうがいいです。
シエンを奪ってからチューナーを召喚すると、相手はシンクロをされたくないので、警告等のカードを打たれてしまう場合があります。
先にチューナーを召喚すると、その先の展開が読みづらく、その先のシンクロモンスターを怖がって警告を温存しておいてしまう人がおおいです。
そこで、チューナーを先に召喚して何もなければ、ノータイムでシエンを奪いにかかります。
その際にシンクロを阻害できるカードが、現在制限カードである月の書くらいしかありません。
しかし、シエンの効果で向こうにできるので全くもんだいありません。
この後シンクロを召喚無効されても、結果的にはシエンを処理できるので、この流れは頭の片隅にはいれておいたほうがいいとおもいます。
スクラップは以前に記述した日記をご覧ください。
とりあえず、今回はこのくらいで…
ではまた!